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チュートリアル「ウインク」

作品番号003「ウイン

編集完了時の画面:

左右の画像と背景画像は全て同じ画像を使用します。

赤い半透明部分は、固定マスク領域です。
緑の半透明部分は、輪郭マスク領域です。

 パスの設定:

最初に画像[1]のマブタに沿って、パスを指定します。
その後で、画像[2]のパスをマブタが閉じる方向に移動させます。

固定領域のマスク設定:

動かない部分を固定マスク領域に設定します。

輪郭マスク領域の設定:

マブタの開閉時に、瞳が動かない様にする為に、見えている部分(パスの内側)の瞳の部分を輪郭マスクに設定します。

背景画像に同一イメージを設定することにより、輪郭マスクに設定された部分に対応する背景部分が優先的に表示されるようになります。

背景画像の設定:

上記説明の通り、瞳を動かさない為に、編集画像と同一の画像を背景画像に設定します。

パラメーター設定:

設定項目で重要な点は、「レンダリング方法」を「移動」に設定することと、「固定マスク領域を有効にする」・「背景合成する」のそれぞれにチェックを入れることです。

「固定領域」の「常に表示する」と「背景合成」の「固定領域に重なる部分もパス移動する」はどちらでも結果は同じです。

「ループ」にチェックを入れないと、ウインクになりません。

その他の項目は状況により調整してください。

実行ボタンを押すと、ウインクのムービーが作成されます。